【Quick Time Player】でPC画面のキャプチャ動画を撮影する方法を解説!

こんにちは、リベルテです。

今回は、Macにもともと入っている「Quick Time Player」というフリーソフトで

PC画面のキャプチャ動画を撮影する方法を解説していきます。

悩んでいる人

キャプチャ動画ってどんなもの?

キャプチャ動画とは下のようなものです。(エクセルファイルを撮影しています)

このようにPC画面の映像を動画ファイルとして取り込んで保存するのがキャプチャです。

それでは、撮影手順を解説していきます。

目次

PC画面全体を撮影する手順

【手順①】Quick Time Playerを起動します。

リベルテ

Quick Time Playerは、基本的にアプリケーションフォルダに入っています。

探す場所

・Launchpad→〔その他〕→Quick Time Player

・Finderの〔移動〕→〔アプリケーション〕→Quick Time Player

【Lanunchpadからアプリを探す場合】

【Finderからアプリを探す場合】

【手順②】Quick Time Playerのメニューバーから、〔ファイル〕→〔新規画面収録〕をクリックします。

【手順③】収録画面が表示されるので、赤い撮影ボタンをクリックします。

【手順④】下のような画面が表示されるので、画面をクリックして撮影をスタートします。

以上が、Quick Time Playerの基本的な撮影手順でした。

次は、撮影画面を指定してキャプチャ動画を撮影する方法を解説します。

撮影画面を指定して撮影する手順

悩んでいる人

撮影画面を指定する?どういうこと?

リベルテ

撮影したい画面のみを指定して撮影することで、余計な画面が
入り込まないように撮影することです。
また、フル画面で撮影するよりも
ファイル容量が小さくなるなどのメリットがあります。

うえで解説した【手順④】まではまったく同じ手順です。

まずは、【手順④】の画面まで進みましょう。

この画面でクリックをすると撮影がスタートしますが、

撮影したいエリアをドラッグすると、撮影画面を指定することができます。

収録を開始〕ボタンをクリックすれば、撮影がスタートします。

悩んでいる人

画面の撮影方法はわかったけど、撮影した動画での
不要な部分をどうにかしてカットできないかなぁ…

リベルテ

じつはQuick Time Playerでカット編集ができるんです。

最後に、動画のトリミングをする手順について解説していきます。

トリムを使って動画のカット編集をする手順

トリミングをするメリットは下記2つです。

・不要な部分をカットすることで動画が見やすくなる

・動画ファイルの容量が軽くなり、表示速度があがる

それでは、トリミングの手順を解説していきます。

さきほど、撮影した動画ファイルを開きましょう。

【手順①】Quick Time Playerのメニューバーから、〔編集〕→〔トリム〕をクリックします。

【手順②】画面下に黄色のタイムラインバーが表示されます。

     黄色のバーの両端をドラッグして、不要な箇所をトリミングします。

トリミングしたあとの写真がこちら。

黄色で囲われている部分は、映像として残る部分です。

黒色の部分は、カット(切り取り)される部分です。

最後は忘れずに右下にある〔トリム〕ボタンを押しましょう。

これでトリミングの手順は終了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、Quick Time Playerでキャプチャ動画を撮影する方法を解説しました。

おさらいですが、今回の記事項目は下記です。

1.PC画面全体を撮影する手順

2.撮影画面を指定して撮影する手順

3.トリムを使って動画のカット編集をする手順

フリーソフト(無料)でキャプチャ動画を撮影する方法は

Quick Time Playerを使うのがベストだと思います。

ただ、Quick Time Playerは、動画を結合したり、共有したりと

まだまだ色々な使い方があるので、それはまた別の記事でまとめてみます。

どんどん使いこなして、クオリティーの高いキャプチャ動画を作っていきましょう。

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